市原市市民会館施設の利用制限の緩和について
市原市市民会館では、5月28日から、新型コロナウイルスの感染拡大の予防対策を徹底した上で施設の利用を再開したところですが、7月1日から下記のとおり利用制限を緩和します。ご利用される皆様には引き続きご不便をおかけいたしますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、何卒、ご理解ご協力いただきますようお願いいたします。
【施設の利用について】
(1)当分の間、施設ごとに利用者の制限をいたします。
・ホール施設は、大ホール 客席最大762人
小ホール 客席最大235人
※舞台上については、人と人との距離を1メートル以上確保してください。
楽屋の利用人数を、定員の半数以下とします。
・会議室、和室等の利用人数を、定員の半数以下とします。
・座席は、社会的距離を空けた十分な距離を確保してください。
(2)当分の間、利用内容により利用を制限する場合があります。
(3)主催者様へのお願い
・「3つの密」を避けられない場合など、感染拡大につながる恐れのある催物(イベント)は、中止又は延期をお願いします。
・制限人数の上限に満たない場合でも、密閉空間で大声を発する場合等は慎重な対応をお願いします。
・マスク着用、消毒液の設置及び手指の消毒を徹底してください。
・窓及び入口ドアを開けて、頻繁に会場内の換気を徹底してください。
・ホール入り口にて機器による体温測定を実施してください。
・利用者へ来館前の検温実施の周知をお願いします。
・以下の場合は、入場を控えるよう徹底してください。
発熱がある場合
体調不良(咳、悪寒、のどの痛み、味覚又は嗅覚の異常の症状等)
過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある場合等
・主催者は全ての利用者の氏名及び連絡先を把握し、名簿の作成・保存をお願いします。なお、こうした情報が必要に応じて保健所等の公的機関へ提供され得る旨の同意書を提出し、それについて利用者への周知をお願いします。
・入退出時(入退出時の行列含む)、集合・待機場所などにおいて、人と人との十分な間隔を確保するようお願いします。
・入退場時間に余裕を持ち、入退場時の整理を徹底し、チケットもぎり等は簡略化する対応をお願いします。
・チラシ、アンケート等の手渡しによる配布は禁止します。
・休憩の取り方等を工夫し、トイレの密状態やロビーにおいて対面での飲食、会話を回避する対応をお願いします。
・物販で対面販売を行う場合、アクリル板等により購買者との間を遮蔽してください。多くの者が触れるようなサンプル品は取り扱わないでください。
・ホール付帯設備等では複数の利用者が使用するものについては、適宜消毒を行う等、十分に注意してください。
・ピアノ使用時は手指の消毒を徹底してください。
・施設利用前に、利用者に接触確認アプリをインストールすることを促してください。
(4)当館の施設管理及び取組みについて
・職員は、マスクを着用し、手洗いや手指消毒の徹底します。
・施設の入口及び施設内に手指の消毒液を設置します。
・利用時に触れる可能性の高い設備等(ドアノブ・手すり・エレベーターのボタン・長机・イス等)を定期的に消毒、また、施設使用後も消毒します。
・会議室に換気用の扇風機を用意します。
・エレベーターの一度に乗れる人数を4人に制限します。
・ロビーの椅子を削減し、間隔を広げて配置します。
・受付窓口に飛沫感染を防ぐアクリル板を設置します。
・料金、釣り銭はトレーにて受け渡しするようにします。
・備品等の定期的な消毒を行います。
・ロビーの適切な換気を行います。
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、施設が再度休館する可能性があります。申し込みをされた以後も、利用ができなくなる場合もございますので、予めご了承いただきますようお願いいたします。
今後の状況等を踏まえ、適宜見直してまいります。皆様のご理解ご協力をお願いいたします。